◇ニューヨーク流通視察の特徴
全米でNo.1の人口規模を持つニューヨーク都市圏
①世界のビジネスの中心地であるニューヨークは、移民を含め多種多様な人種により、全米一の人口が、ロサンゼルスの約65%程度のエリアに密集しているまさに人種のるつぼとなっています。
②業種や業態にかかわらず、常に最先端のトレンドが発信されている都市で、多種多様な食文化もこの街から発展してきました。
③食品小売りの品ぞろえについては、他の地域とは比べようもないくらい多岐にわたる視察が可能です。
④ニューヨークで生まれたものが、ニューヨーカーにより選別され、進化したものが西海岸へと進出するという流れができています。
⑤業種によらず、常に他社との競合にさらされている激戦区のため、各社の差別化への取り組みがより顕著で、より明確に把握することが可能です。
⑥都市型の小型店は日本の店舗の大きさに近く、日本の企業にとっても参考になる点が多い点もポイント。
⑦圧倒的な支持を受けている地元の老舗(ウェグマンズ、チェルシーマーケット、スチューレオナルド等)店舗と、比較的この地での歴史の浅い巨大チェーンストア(ホールフーズ、ターゲット等)の店舗の比較が可能です。
⑧マンハッタンエリアは、自分の足で歩き、街並みを眺めながら専門店などが視察ができます。
モデルコース
日程 | 都市名 | 交通機関 | 摘要 |
1日目 | 羽田空港 発 | 航空機 | 空路、ニューヨークへ (日付変更線通過) |
ニューヨーク 着 | 専用車 | JFK国際空港到着 着後、市内流通視察へ ◇コストコ Rego Parkの店舗 ◇シティ・ポイント・ブルックリン(都市型パワーセンター) ターゲット、トレーダー・ジョーズ、プライマーク等 ◇ウェグマンズ・ブルックリン 2019年10月オープンの都市型小型フォーマット店舗 【ニューヨーク 泊】 | |
2日目 | ニューヨーク 滞在 | 専用車 | 終日、ニューヨーク流通視察 ◇ホールフーズ・デイリーショップ / 2024年9月オープンの小型フォーマット店舗 ◇ホールフーズ・マーケット(Bryant Park) / 元祖グローサラント店舗 ◇アマゾン・ゴー(Brookfield Place)/ NYに残った2店舗の一つ ◇ウェグマンズ(Astor Palace) / 2023年オープン、マンハッタン1号店 ◇ターゲット(Herald Square) / フレキシブル・フォーマット店舗 ◇トレーダー・ジョーズ(Union Square) / ワイン専門店併設店舗 ◇ウェストフィールド・ワールド・トレード・センター イータリー、ウォルグリーン、セフォラ等 ◇チェルシー・マーケット 【ニューヨーク泊】 |
3日目 | ニューヨーク 滞在 | 専用車 | 終日、ニュージャージー流通視察 ◇リドル(Bergenfield) ◇アルディ(Bergenfield) ドイツ発ハード・ディスカウンター2社が至近距離で競合 ◇アマゾン・フレッシュ(Paramus) / 2022年オープン ◇パラマス・パーク・モール(Paramus) 2019年オープンのスチュー・レオナルドをメインに視察 ◇ウォルマート・スーパーセンター(Secaucus) 【ニューヨーク泊】 |
4日目 | ニューヨーク ニューヨーク 発 | 専用車 航空機 | 専用車にて空港へ 空路 |
5日目 | 羽田空港 着 | 羽田空港 着 |