ウォルマート(Walmart)

1962年にアーカンソー州ロジャースでディスカントストアとして1号店をオープン。

EDLP-Everyday Low Priceをモットーに、現在世界27か国で約11,000店舗、アメリカ国内50州で約5,200店舗を展開する世界最大の小売り企業。

1フロアで食料品の他衣料品や日用品を販売し、レジも1カ所に集中するというスーパーセンター業態を1988年に生み出した企業で、この業態は現在もウォルマートの中心フォーマット店舗となっている。

SuCの平均店舗サイズは約17,000㎡で、現在アメリカ国内で約3,500店舗を展開している。そのほかに平均3,500㎡のネイバーフッドマーケットを約700店舗、平均10,000㎡のディスカウントストアを約360店舗があり、倉庫型会員制店舗のサムズクラブも約600店舗展開している。

2024年6月に、2014年から参入していた医療プライマリケア市場からの完全撤退を発表した。