
2023年7月の弊社トレンドピックアップ「英国で最も安いスーパーは?」にて、2023年6月の英国で最も安いスーパーマーケットチェーンについてご報告しました。
これは、英国で消費者保護の様々な活動を行っている非営利組織であるウィッチ?(Which?)が毎月行っている価格調査レポートですが、前回は生活に必要な食料品や日用品42品目の価格を基準としてましたが、今回は商品レンジを100品目まで増やしたうえで最も価格の安かったスーパーマーケットチェーンはどこだったかという内容になっています。
結果は次の通りです。
①アルディ(Aldi) 182.64ポンド
②リドル(Lidl) 184.51ポンド
③アズダ(Asda) 201.85ポンド
④テスコ(Tesco) 205.31ポンド
⑤モリソンズ(Morrisons) 212.98ポンド
⑥セインズベリー(Sainsbury’s) 213.46ポンド
⑦オカド(Ocado) 230.90ポンド
⑧ウェイトローズ(Waitrose) 245.79ポンド
前回から変わったのは5位と6位の順番が逆転したのみで、相変わらずアルディが価格面で最もリーズナブルなショッピングができる店舗で、僅差でリドルが続いている状況に変化はありませんでした。
今後も定期的にこの価格調査レポートをご紹介していきます。