ノースカロライナ州を拠点に南東部と中部10州で約1,100店舗を展開しているリージョナルチェーン大手のフード・ライオン(Food Lion)が、23年連続で「エネルギースター年間パートナー賞-Energy Star Partner of the Year」を受賞しました。
この賞は米国環境保護省(EPA)とエネルギー省(DOE)が、消費電力の削減に取り組み成果を上げている企業や、エネルギー効率に優れた製品や建築物等を対象に毎年表彰しているものです。
フード・ライオンは、省エネに積極的に取り組むことで23年連続で受賞した唯一の企業です。
2015年から店舗内の照明のLED化に取り組み、現在全店舗の95%が持続可能な照明の導入を完了しており、これまでに8億9,200万キロワットの節約を達成したということです。
2,000年以降のエネルギー使用量の削減は、123,114世帯の年間電力使用量のCO2排出量に相当するということで、これは769億台のスマートフォンの充電に相当します。