ダラーショップ大手のダラーツリーは、傘下のファミリーダラー事業の抜本的な見直しを図り、2024年度上半期中に業績不振のファミリーダラー店舗を特定し、約600店舗の閉鎖する予定であると発表しました。
それ以外にも、リース期間が満了する370のファミリーダラー店舗と30のダラーツリー店舗も閉鎖予定で、トータルで1,000店舗の閉鎖となります。
ファミリーダラーは2015年にダラーツリーに買収され、2024年2月末時点で約8,450店舗を展開してます。
2月3日に終了した四半期の純損失が17億1,000万ドルに上ったことが今回の大規模閉店の最大の要因です。