アメリカで52店舗を展開しているスウェーデン発の家具量販のコングロマリットであるイケア(IKEA)は現在25万枚強のソーラー発電パネルを店舗に設置しており、すでに全店舗の90%への設置を完了しております。
店舗内の冷暖房を再生エネルギーに置き換えるプロジェクトを継続中で、2030年までに温室効果ガスの80%削減を目標にしており、今後も店舗パーキングスペースと店舗屋上スペースのソーラーパネル設置を進めて行くということで、現在ブルックリン店、ニュージャージー州パラマス店をはじめ7店舗への設置を2024年中に完了する予定ということです。
イケア店舗視察の際には、店舗のみならず進化した再生エネルギーへの取り組みにも要注目です。