B2B専門の食品小売り関連情報サイトを運営しているWinsight Grocery Business社によると2023年3月のアメリカにおける食品小売店舗の新規出店は40店舗という記録的な数値だったということです。
ちなみに2月は17店舗、1月は29店舗の新規出店が確認されています。
新たにオープンした40店舗のうち、アメリカ38州およびワシントンDCで約2,290店舗を展開しているドイツ発のハードディスカウントチェーンのアルディ(Aldi)が17店舗と群を抜いています。
2022年中に2,500店舗まで出店するという計画は新型コロナウィルスにより遅れているものの、ここにきてアルディの新規出店が再加速しています。
2番目はパブリクス(Publix)の5店舗、ゴードン・フードサービス(Gordon Food Service)が4店舗、スプラウツ・ファーマーズマーケット(Sprouts Farmers Market)が3店舗でした。