
ウォルマートがアメリカ国内の不採算15店舗を年内に閉鎖すると発表しました。
一部ピックアップ専門の店舗はすでに閉鎖済みです。
1月27日に発表された2023年度の売上は前年比で8.3%増と好調な業績を維持していますが、2月にフルフィルメント施設で働く従業員を中心に数百名のレイオフを発表するなど、長引くインフレによる景気の不透明感への対応も進めています。
2023年1月末現在、ウォルマートはアメリカ国内で5,317店舗を展開しており、そのうちオンライン注文品のピックアップに対応しているのは4,570店舗となっています。