
2018年1月に最初の店舗をオープンし、現在アメリカ国内で28店舗となっているJust Walk Outテクノロジーを導入したキャッシャーレスのコンビニエンスストアのアマゾンゴーですが、シアトルの2店舗、ニューヨークの2店舗およびサンフランシスコの4店舗を4月02日で閉鎖すると発表しました。
アマゾン4スター、アマゾンブックス等の実店舗68店舗の閉鎖を発表してからちょうど1年になりますが、昨年末から今年にかけて約18,000人の従業員を解雇するなどこれまで順調と思われていた同社実店舗ビジネスに変化が表れています。
今回閉鎖となる8店舗は、不採算店舗および盗難多発などにより既に閉鎖されている店舗が殆どのようです。現在アマゾンの実店舗としては、535店舗のホールフーズ、44店舗のアマゾンフレッシュ、2店舗のアマゾンスタイルおよび28店舗のアマゾンゴー(8店舗は閉鎖)となります。