2022年3月のアメリカにおけるオンラインによるグロサリー(食料品・日用品)の売上は約87億ドルで、これは過去最高を記録した2021年3月の93億ドルから約6%ダウンしたとアメリカのコンサル大手Brick Meets Click社が発表しました。
2022年第一四半期トータルは、1月85億ドル、2月87億ドルと合わせた結果、前年同期比で約2.5%のダウンでした。
昨年の同時期は新型コロナの再拡大によりオンライン小売りが記録的な成長を見せたことから、アメリカのオンライン・グロサリーはいまだ堅調に伸びていると思われます。
その中でも店舗でのピックアップは全体の46%を占めており、自宅への配送が30%だったということです。