英国小売最大手のテスコが、英国で勢力を伸ばしているドイツ生まれのディスカウントチェーンのアルディとリドルに対抗するために2018年に立ち上げたディスカントバナー店舗のジャックス(Jack’s)を閉店することになりました。
取扱商品の約70%がジャックスのオリジナル商品で、アルディ、リドルと同様に商品段ボールのままの陳列にするなど低価格路線を訴求してきましたが、13店舗あるジャックスのうち6店舗はテスコのスーパーセンターに改装され、残りは全店閉店ということになりました。
アルディとリドルの壁は想像以上に高かったようです。